鳥栖市議会 2022-12-06 12月12日-04号
当時、新産業集積エリア整備事業における用地費等に係る元利償還金の立替え費用など、想定される財源を確保しつつ、これまで財政運営を行ってまいりました4年間で基金の増額があるものの、今後、新庁舎建設の起債償還や新ごみ処理施設建設負担金等による財政調整基金や減債基金の取崩しが見込まれますし、喫緊の課題として取り組んでおりますなかよし会の増設や、国スポ・全障スポに係る施設改修や災害対策などに加え、旧ごみ処理焼却場
当時、新産業集積エリア整備事業における用地費等に係る元利償還金の立替え費用など、想定される財源を確保しつつ、これまで財政運営を行ってまいりました4年間で基金の増額があるものの、今後、新庁舎建設の起債償還や新ごみ処理施設建設負担金等による財政調整基金や減債基金の取崩しが見込まれますし、喫緊の課題として取り組んでおりますなかよし会の増設や、国スポ・全障スポに係る施設改修や災害対策などに加え、旧ごみ処理焼却場
今後も、第7次総合計画の基本目標を推進するに当たっての考え方である協働のまちづくり、効果的で効率的な行政運営、持続可能な財政運営、これらを念頭に、観光の振興に取り組んでまいりたいと考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長(松隈清之) 緒方議員。
しかし、全国の類似団体と比較した場合、唐津の主要指標は軒並み下位──下のほうにあり、今後も社会保障がかさみ大型事業に伴う投資的経費の増加が見込まれる中、行政サービスの維持向上や公共施設の老朽化対策などには多額な財源が必要なため、厳しい財政運営が続いていくでしょう。 峰市長のもとで財政が改善しつつある点は評価できるものの、それが決して楽観できる状況ではありません。
財政健全化につきましては、財政計画におきまして、持続可能な財政運営、経常経費の削減、市債残高、こちら純借入残高のほうも含みますが、こちらの適正管理を掲げ、それぞれに目標値を設定して取り組んでいるところでございます。
このように、令和3年度につきましては、投資的経費を除き、財政計画の目標値想定額の範囲内となっているところでございますが、今後を考えますと、大型事業による投資的経費の増加と、これらに関わります市債償還が始まっていくことなどから、財政指標の上昇が懸念されているところでございまして、引き続き慎重な財政運営に努めてまいりたいと存じているところでございます。 以上でございます。
令和2年度以降はモーターボート競走事業収入を原資とする積立てにより、残高は再び増加に転じておりますが、先ほど申し上げましたとおり、大きな事業も予定をしているところであり、市債残高の抑制も併せ、持続可能な財政運営を後年度に引き継げるよう、事業量の適正な管理等につきまして努めてまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(笹山茂成君) 井上裕文議員。
御承知のとおり、平成30年度の国保改革により、佐賀県が財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や効率的な事務運営の確保等の国保運営において中心的な役割を担うこととなり、令和9年度の県内税率一本化に向け、県が統一的な運営方針としての国保運営方針を策定し、市町が担う事務の標準化、広域化を推進することとされたところでございます。
6月7日、経済財政運営と改革の基本方針が閣議決定されました。岸田内閣総理大臣は、成長戦略には人材育成、新興企業支援、科学技術の振興、脱炭素、デジタル化の4本柱を掲げられました。
しかしながら、国の経済対策などは財源が措置されることが基本になっておりまして、収支見通しと予算の乖離は生じますが、本市の財政運営の根幹に大きな影響を与えるものではございません。
そういった中で、るる議会のほうでもご指摘を頂いておりますように、一般財源の部分につきましては120億円、いわゆる3分の1から4分の1程度の状況で、現在、財政運営をやっている状況でございます。そのほか、国庫補助、いわゆる議員ご指摘の基金関係を入れながら何とか状況を続けている状況でございます。
いずれにいたしましても、基金につきましては、各種財政需要に備えつつ、持続可能な財政運営を図るため、適切に管理を行っていく必要があると考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長(松隈清之) 野下議員。 ◆議員(野下泰弘) 御答弁ありがとうございます。 鳥栖市は、基金が平成28年度約78億円、そして、令和3年12月時点で121億円となり、5年で43億円の増加であります。
現行の財政計画以前は、都市規模に見合った財政運営として予算規模700億円以下を掲げていました。現行計画では取り下げたものの、今も一つの目安ではあります。当初予算案の規模が700億円を11億円程度上回る約711億円と過去最大規模になった主な理由と歳入増、歳出抑制の取り組みをそれぞれご説明ください。 次は、新市民会館の整備事業費です。先日の江里議員の質疑分を割愛します。
また、実質公債費比率につきましては、令和6年度末での目標値であります15%未満という数字を現時点では達成できているものの、今後も公債費は高い額で推移すると試算をしておりまして、依然として厳しい状況が続く見通しでございますので、引き続き慎重な財政運営に努めてまいりたいと感じているところでございます。 以上でございます。 ○議長(笹山茂成君) 原雄一郎議員。
総務部では、適正な人事管理、職員研修、庁舎管理、契約事務、また、持続可能な財政運営及び起債の適正管理、さらに、安心、安全なまちづくりのための消防防災事業などの防災、減災対策の推進、安定した財源の確保と財産の適正管理をはじめとする取組を推進しております。
唐津市では、高齢化や人口減少など本市の将来を見据え、公共サービスの在り方を見直し、健全な財政運営に役立てるため、平成28年に唐津市公共施設等総合管理計画を策定し、平成29年に公共建築物の現状と課題を整理する公共施設白書の策定、そして平成30年に将来を見通した最適な施設配置及び効率的、効果的な維持管理を実現していくことを目的に唐津市公共施設再配置計画を策定し、計画を進めておられたものと考えます。
今回の議案質疑でも何度も取り上げられましたが、本市の財政はボートレースとふるさと納税に頼りきりの大変厳しい状況であり、年度当初、答弁の中で財務部長も、引き続き慎重な財政運営をとおっしゃっており、切り詰めていかなければ立ち行かなくなることも重々承知しているところでございますが、未来を担う唐津の子供たちの健やかな成長を願って、ぜひとも実現できますようお願いいたします。
るる申し上げましたけれども、引き続き財政計画に基づく慎重な財政運営に努めてまいりたいと存じております。 以上でございます。 ○議長(笹山茂成君) 酒井幸盛議員。 ◆16番(酒井幸盛君) それでは、市長にお尋ねします。
そのため、申し上げておりますとおり、ボートレース競走事業からの収益金収入やふるさと寄附金は貴重な財源でございますが、これに依存する財政運営は財政規律を将来的に損ねることにもつながることになりますので、慎重かつ適切に今後活用させていただきたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(笹山茂成君) 堀田政策部長。
しかしながら、今後を考えますと、令和3年度において災害復旧に伴う起債額が大きく膨らむこと、また大型事業による投資的経費の増加と、これらに係る市債償還が始まっていくことを考慮いたしますと、令和3年度以降の財政指標の上昇が懸念されるところでございまして、引き続き慎重な財政運営に努めてまいりたいと存じているところでございます。 以上でございます。 ○議長(笹山茂成君) 原雄一郎議員。